
2025.06.11
主よ、人の望みの喜びよ(ピアノソロ初中級)
バッハ¥360(税込)
『主よ、人の望みの喜びよ/J.S.バッハ』作曲:J.S.バッハ ドイツの作曲家ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(Johann Sebastian Bach)が1723年に作曲した教会カンタータ『心と口と行いと生活で(BWV 147)』の終曲にあたるコラールです。原題「Jesus bleibet meine Freude(イエスは変わらざるわが喜び)」の英語訳「Jesu, Joy of Man’s Desiring」が広く知られ、日本語では『主よ、人の望みの喜びよ』として親しまれています。その穏やかで温かい旋律は、宗教音楽としてだけでなく、結婚式やクリスマスなど祝祭の場面でも頻繁に演奏されています。現在では合唱、オルガン、ピアノ、弦楽器など多様な編曲が存在し、クラシック音楽を代表する名曲のひとつとして、世界中で愛され続けています。
主よ、人の望みの喜びよの他の難易度
楽譜詳細
楽器
難易度
初中級歌詞有無
コード有無
ページ数
4ページ
ドレミ表記
なし
作曲者
ヨハン・ゼバスティアン・バッハ
原曲と同じサイズ、同じキーで音符の数をなるべく少なくしたアレンジになっています。左手は同じリズムの繰り返しが多く出てきます。右手のフレーズに集中できるようによくなじませて演奏できるようにしましょう。テヌート気味に一音一音を大切に、語るようにして、アクセントをつけすぎず、自然なフレーズ感を意識して演奏しましょう。感情を込めすぎて過剰なクレッシェンド・デクレッシェンドにならないよう注意してください。フレーズの終わりで自然に落とす・少し盛り上げると、表情が生まれます。特に終止感を意識して、終わりは静かに祈るようにしてください。